自転車で通勤や通学をしているかたにとって、雨の日の自転車用レインウェアは
欠かせませんよね(*^^*)
高耐久なものや、長時間の運転にぴったりなセパレートタイプや、
リュックの上から着られるレインコートやポンチョ、などさまざまな種類が販売されていますが・・・
そもそも素人には耐水圧や透湿性などは商品によって異なり、どれを選んでよいのか困った経験はないでしょうか?
通学に必要な耐水圧ってどれくらいなのかな?
透湿性ってなんだろう?
この記事では、レインウエアを購入する上で知っておきたい耐水圧や透湿性についてと
【メンズ】自転車通勤通学にレインウェアのおすすめ5選についてご紹介していきます。
豆知識レインウエア選びで知っておきたい耐水圧とは?
耐水圧とは、生地に染み込もうとする水の力を抑える性能の数値です。
簡単に言えば、耐水圧の数値で「どのくらいの水の圧力に耐えられる防水性なのか?」を知ることができます。
主な数値の出し方として、生地の上に1cm四方の水が入る筒を立てて、筒の中に水を入れて何メートルの高さの水の水圧に耐えられるかという実験をして出しているそうです。
- 300mm・・・小雨に耐えられる
- 2,000mm・・・中雨に耐えられる
- 10,000mm・・・大雨に耐えられる
- 20,000mm・・・嵐に耐えられる
ちなみに、一般的なナイロン傘の耐水圧は250mm程度だそうで、耐水圧が弱くても、雨の侵入を防ぐことは問題なくできるようです。
しかし、レインウェアは人が着用して使うものなので、人の動作によって圧力が増します。
例えば、体重75kgの人が濡れた場所に座ったときの圧力が約2,000mm、濡れた場所へ膝を付けているときの圧力が約11,000mmと言われているそうです。
一般的には10,000mmあれば大雨に耐えられるので十分安心ですよ♪
豆知識レインウエア選びで知っておきたい透湿性とは?
透湿性とは、水滴になる前の蒸気状態の水分を生地の外に逃がす性質のことです。この透湿性に優れた商品は汗で蒸れにくいというメリットがあります。
例えばレインコートを着用している際に、雨を弾いてくれるけど内側は汗の蒸気で蒸れてしまう、などといった経験はないでしょうか?
それは透湿性が低いために、汗の蒸気がこもってびしょびしょになってしまうからなんです。
雨を弾くには撥水性や耐水圧といった防水機能が必要ですが、それに加えて透湿性も高いと、外の水分を弾きながら、蒸れずに快適な着心地を実現できるのです。
雨の日だからこそ蒸れずに快適に過ごしたいですよね😚
レインウェアは何を基準で選ぶべき?
生地に撥水加工が施されていたほうが快適性がアップしますので、撥水加工済みのものを選ぶとよいですよ(*^^*)
レインウェアの多くはナイロンやポリエステルでできていますが、防水性に関わるのはレインウェアの素材よりもその加工のため、耐水圧と撥水加工の有無を基準にして選ぶと失敗しにくくなります♪
レインウェアの種類は?
一般的にレインウェアの種類はセパレートタイプとポンチョタイプがあります。
セパレートタイプは上下に別れているものでセットで売られていることが多いようです。
またポンチョタイプは手軽にさっと羽織る事ができとても便利です。
レインウェアのおすすめセパレートタイプは?
セパレートタイプのおすすめ
5色展開でお値段もお手頃価格。また反射板も着いており、フード部分のつばも着いています。
耐水圧:10000mm以上の数値!お安く手に入れたい方に。
蒸れにくいものをお探しならこちらの 透湿タイプも↓
軽くて 透湿性もよく蒸れにくいタイプ。ストレッチも効いていて動きやすいです。
透湿性、防水、素材伸縮、収納バッグ付き
耐水圧:10000mm以上 透湿性:5000g/m2/24h
リュックを背負ったまま着れるタイプはこちら↓
耐水圧10,000mm 反射板やヘルメット対応の動くフードも着いています。
こちらも反射板、フードもついていてサイズも豊富です。
カラーも豊富で機能性抜群のレインウェア
カラーバリエーションも豊富なこちらのタイプも♪
こちらもカラーの種類が豊富で18色もあります。
レインウェアのおすすめポンチョタイプは?
機能性にも優れフード部分も回転式です。
こちらのタイプはリュックを背負ったまま羽織れますよ。
ポンチョタイプですが反射板もついており防水性も抜群です。
自転車だけでなくバイク通勤の方にもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
雨の日に欠かせないレインウェアのおすすめ10選をご紹介しました。
あわせてレインウェアの耐水圧や透湿性についても書かせて頂きました。
雨の日の通勤や通学もご自分にあったレインウェアを使用することで快適に通勤や通学ができたらいいですよね🎵
購入する上で参考になれば最愛です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。